NYのマーケットリポートと言ってもウォール街ではなく、ここではもちろん食のお話。
New Yorkの主要ターミナル駅の一つ、Grand Centrarl Stationにあるマーケットに来たついでに、興味津々で探検開始。
まず目に飛び込んで来たのが ”FARM TO TABLE”の文字。
日本語に意訳すると「農家直送」だろうか、英語にするとお洒落に見えてしまうのは日本人特有なものでしょうか・・・。
確かに、"FARM"から"TABLE"へと言うことで、シンプルでわかりやすいと関心しつつ、やはり目に飛び込んでくるのはいつもの光景。
色相とか考えて配置しているのかしら・・・?などと小難しいことを考えつつ、最終的にはいつもの「ディスプレイはセンスだ。」などと思いつつ、しばしお買い物。
日本ではラップでパッケージングされているものも、海外ではほとんどむき出し。
日本の消費者が細かいのか、海外の消費者は大雑把なのか、店側の手間を少なくしているのか、それを合理的と言うのか・・・
日本ではフィルムで包装してるけど、ここではしないのは理由があるのか?疑問に思ったので聞いてみた。
「こっちの方が美味しそうでしょ。」
確かに。
あくまで一人の店員さんの見解なので、真意はともかく、美味しそうな見せ方が重要、そしてそれはセンスだ!
と言うことで、Foodotm恵比寿ではこれから「どのように魅せるか?」もこだわって行きます!