Eataly New Yorkから学ぶこと

「毎日の買物をもっと楽しく。」
女性であれば(男性でももちろんですが)、そう考えている人は多いのではないでしょうか。

買物の楽しさの一つに「見て楽しむ」という要素があります。
ウィンドーショッピングという言葉があるのも、「見て楽しむ」という要素があるからでは。

「お給料が出たら、これを買おう!」と想像を膨らませ、ワクワクしながらのウィンドーショッピング。
最近ではネットサーフィンなのでしょうか・・・。
こんな楽しい経験は誰にでも1回はあるはず。

初めて海外で食料品店に入ると、見たこともない食材や、使い切れるのか不安になる位の日本では考えられないサイズ展開など、新鮮な驚きの連続です。

そして、このEataly New Yorkもいるだけで楽しめる(あくまで買物もしますが)お店の一つ。
"Buying at Eataly is EASY, SAFE and TASTY"というコンセプトのもと、高品質なイタリア食材・飲料を提供するスーパーマーケットです。
日本でも展開しているので、店舗展開をする私たちにもいい勉強に。


パスタによく合うキノコ類も量り売り。
日本では、あまり多くない方式かもしれませんが、食材が包装されていない分、お洒落に見えます。
これはイタリアのキノコだから?日本の椎茸がこのような陳列だったら・・・
興味深いので、やってみたい販売方法のひとつです。
もちろん、野菜やフルーツ類も最小単位で買えます。
この辺りは、買う側からしても有り難い話。

わたしたちFoodotも、「買物が楽しい」。
そう思ってもらえるお店づくりをしていきます。
ワクワクするような食材との出会い、かといって気取らず、毎日の食材を、適正な価格で。
Eataly は「あそこに行けば、質のいいイタリア食材が揃っている。」というコンセプトです。
明確でわかりやすいです。

私たちのコンセプトは・・・
「あそこに行けば何とかなる。」旬な食材を国産中心に、変わった野菜、おなじみの食材も、食べ方一つでこんなに変わる。
そんな小さな驚きや感動を、毎日のお買い物でも体験できるようにしたい。
このようなコンセプトのもと、店舗を設計することにしました。

恵比寿からのスタート

「ワインは何を飲むか、よりも誰と飲むか」ですよ。
とは、あるソムリエの話。

という話を何かで読んだか、誰かから聞いたことがある。
食事も「誰と食べるか」は非常に大切。
とは言え、やはり「食材の味」もゆずれない。

母が鮭を一匹買って来て、捌いて仕込んだ「イクラの醤油漬け」が食卓に並ぶのが普通だった北海道育ちの自分にとって、「食材の味」は非常に重要な要素の一つ。

"とれたて"は美味しい。

これは経験したことのある人も多いと思うし、経験が無くても感覚的にもわかると思う。
野菜も畑で食べると、なんと美味しいことか・・・。
「直売所」や「道の駅」で生産者さんが新鮮な食材を直売しているのをご存知の方は多いはず。
直売所の数は、農林水産省によると 16,816 施設(平成 22 年度)もあり、年商26億円を超す直売所もある。
この26億円と言うのは、26億円÷353日=7,365,439円/日、つまり1日で736万円売り上げるということで・・・
とにかく、非常に人気があるということです。
さらに、16,816ヶ所というのは、国内のセブンイレブンの店舗数より多いとか。

しかし、都内に住んでいる自分の地域の周りに、こういった直売所が少ないという事実。
セブンイレブンはあるのに・・・。

イベント型の「マルシェ」は都心でも開催され、来場者数も好調と聞きます。
都心でも生産者の顔が見える食材販売としての直売所の需要は高いと言えるし、何より「新鮮な食材を適正な価格で買いたい。」というニーズも多い(はず)。

恵比寿・目黒という2つの街は、住みたい憧れの街として上位に位置し、こだわりのレストランも多く、大規模なマルシェイベントも定期開催され、落ち着いた大人の街としての魅力と「食文化の発信力」を兼ね備えていると考えています。

そんな「恵比寿・目黒」というエリアから、新しい"食(Food)"の"点(dot)"をつなぎたい。
Foodotは、ここ恵比寿から「消費者の皆さん」と「生産者の皆さん」をつないでいきます。

ここから、始めます。

循環型農業

生ゴミ(食品残渣)を微生物の力で分解して堆肥にし、その堆肥を使って安全・安心な野菜を作ります。その野菜の残渣はまた分解して堆肥にし、その堆肥を使って野菜をつくり……と、この流れをいつまでも繰り返せるようにすることで、生ゴミとその処理コストを削減します。
メリーズシステムのメリーは、メリーゴーランドのメリー。経済・環境・福祉が調和して楽しくぐるぐると回り続けることで、いつの間にか生ゴミだけでなく、CO2排出量も大幅に削減できるようになるのです。
メリーズ・ジャパンwebサイトより)


私たちは、この株式会社メリーズ・ジャパン様のシステムを導入し、循環型農業の推進にも取り組みます。

具体的なお話は、運用が始まってからご報告いたします。

私たちはFoodotです。

私たちFoodotは、お客様と生産者をつなぐ
「食のセレクトショップ」です。

旬なもの、採れたてのもの、美味しいものを美味しく提供できるように、お客様と生産者さん、お客様と新鮮な食材、新鮮な食材とレシピなど、食(Food)に関する”点(dot)”をつなげます。
そんなコンセプトからFoodot(フードット)と名付け、「食を通して、皆さんを笑顔にしたい。」という想いからロゴを作りました。
まずは”Foodot恵比寿”を新しいスタイルの店舗として、ここ恵比寿エリアからスタートします。


食”のプロデュース
なぜ、今、直売所をつくるのか?
なぜ、生産者の顔が見える直売所をここ恵比寿からはじめるのか?

6次産業化という言葉だけが流行り、生産農業所得・所得率の減少傾向が続いています。TPPへの参加表明で、国内では農業への打撃が心配され様々な議論がなされている中、生産者さんは既存の販路以外にも、独自の販路を開拓する動きが加速しています。
その一つとして、直売所という活路を見いだし、「道の駅」や農協などが経営する「直売所」の数はここ数年で急増しています。
直売所の人気は高く、年商26億円を超す直売所も出現しています。

しかし、都心においては、産地からの物理的な距離などの問題から、直売所は少ないのが現状です。

都心でも生産者さんの顔が見える食材の提供場所として、イベント型の「マルシェ」が展開され、生産者の顔が見える食材のニーズも高いと考えています。

恵比寿という街は、住みたい憧れの街として上位に位置しこだわりのレストランも多く、大規模なマルシェイベントも定期開催され、落ち着いた大人の街としての魅力と「食文化の発進力」を兼ね備えています。
だからこそ、ここ恵比寿から日本の1次産業である農業を応援し、まじめな生産者さんたちを応援します。

わたしたちの「直売所」の目的は、生産者と消費者をつなぐこと。
人々の暮らしは、より便利に、さらなる進化を続け、食文化も習慣も変化します。
しかし、和食が無形文化遺産に登録された今だからこそ、大切にしたい日本の食文化を皆様に伝えたい。
生産者の方々の“こだわり”を、情報が氾濫するネットでなく、対面販売でそのまま消費者に伝えたい。
産地の豊かな自然が育んだ食材のみならず、そこに暮らす人々や豊かな自然が織りなす産地の魅力を伝えたい。
実際に産地の自然を感じ、生産者の声を直接聞く。体感し共感する、そんな場を恵比寿エリアから提供していきます。

新鮮朝市開催!〜朝どれ野菜を恵比寿で〜

新鮮朝市を、開催します。

生産者の方々へ

私たちFoodotでは、契約生産者様を募集しております。

皆様の「想い」や「こだわり」を、お客様に伝えるお手伝いをいたします。

まずは、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

こちらから折り返しご連絡させていただきます。

弊社の取引条件もございますが、まずは生産者様のご希望をお聞かせ下さい。
双方にとって満足度の高い関係を末永く築いていけましたら幸いです。

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。



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Foodot恵比寿へのアクセス


  • 住所
    東京都目黒区三田1丁目11番26号 三田フレンズ1F
  • アクセス
    恵比寿駅から徒歩10分(JR・東京メトロ)
    目黒駅から徒歩10分(JR・東急目黒線)


場所等、お問い合わせにつきましては03-6451-2230までお電話ください。

運営会社

社名 株式会社フードットモール
本社 〒153-0062 東京都目黒区三田1丁目11番26号 三田フレンズ1F 
代表者 紺野よしまさ
設立 2014年9月4日

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近日開始いたします。

少々お待ちください。